
循環型社会をめざして
1,336,135
正副議長あいさつ
ごあいさつ |
議長 末永 弘之 |
副議長 江原 一夫 |
津山圏域資源循環施設組合を構成する市町議会の選挙或いは構成替えに伴い開催された令和7年7月臨時会におきまして、議長・副議長に就任いたしました。
当組合が運営しております津山圏域クリーンセンターは、平成28年3月に本稼働し、運営10年目となりますが、この間、施設周辺の住民の皆さんのご理解のもと、厳重な環境管理を徹底し、安全なごみ処理に万全の努力を行ってまいりました。
また、構成市町と共同で令和4年1月に「ごみ減量宣言」を行い、圏域住民と事業者の皆様のご協力によりごみ減量が進み、安定稼働が出来ております。皆様のご理解・ご協力に感謝を申しあげます。
クリーンセンターは、単にごみ処理を行う施設にとどまらず、地球規模での「温暖化阻止」へ向けて、「ゴミゼロへの挑戦」を目標とし、より良い社会の構築の一助となる施設としての役割を果たすべく、ごみの減量化及びリサイクルの推進に関する普及啓発、並びに各種環境学習のさらなる充実を図るとともに、平成27年に国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)を重要な目標と捉え積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
今後も津山圏域クリーンセンターが圏域住民の皆様に愛され、そして親しまれる施設として運営されますよう、組合議会といたしましても、責任ある意思決定機関及び執行機関へのチェック機能の充実を図り、議決機関としての役割を果たし、円滑な議会運営を通じて圏域住民の負託に応えてまいる所存でございますので、皆様のご協力とご支援を賜りますようお願い申しあげまして、ご挨拶といたします。
令和7年7月
津山圏域資源循環施設組合議会
議 長 末永 弘之
副議長 江原 一夫